如実知自心 ーあるがままの自分の心を知り、自分の時間をどう使うのかー

如実知自心 にょじつちじしん
あるがままの自分の心を知るという意味で、言宗の宗祖・弘法大師の教え。
 
ほぼ日 篠田真貴子氏 × 高野山高祖院住職 飛鷹全法氏 
 
の対談の中で出てきたのが、この『如実知自心』という言葉。
あるがままの自分の心を知るということは、簡単そうに見えて、難しい。
 
幸せな時よりも、辛い時の方が、あるがままの自分の心が見える
何度も、何度も、辛い時を経て、今がある

自分自身が本来求めているものは、どこにあるの?
自分の心が欲するものはどこにあるの?

生きている間の1日24時間という時間。
その時間を、どう使うの?

自分の心をしっかりと見つめ、あるがままの自分を知る

美しいモノゴトを観て、『美しい』を感じる
美味しいモノを食し、『美味しい』と感じる
の美しい人と共に過ごす時間を、『幸せ』と感じる

今日も、生きているだけで、有り難いって思う。
今日も、心が喜ぶことだけをしよう。